証券の最終利回りYield to Maturity of a Bond
例 Examples

これは証券価値計算表の使用例です。使用法市場価値の例の所もご覧下さい。

政府が2000年1月15日に券面額1000ユーロ、半年ごとの利子3%の証券を発行したとします。

この証券は2015年1月2日に返済されることになっており、2008年5月2日には1008ユーロで取引されました。この値段は利息抜きのクリーンプライスであり、経過利子はこの価格に上乗せして支払われます。ここで知りたいのはこの証券の最終利回りの計算の仕方です。

フィールド入力する解説
名目金利6半年で3%の名目金利は1年では6%となります
期間6ヶ月6ヶ月ごとに利子が支払われます
計算日2008-05-02収益率を計算したい日にちを年/月/日の順で記入します。
満期日2015-01-15この日にちの記入フォーマットも 年/月/日の順です。満期日と投資期間から金利の支払われる期日が求められます。
前払いか後払いの利子後払いほとんどの証券の利子は投資期間の最後に支払われます
証券券面額1000現在行っている投資の期末の額面がクーポン発行利子に上乗せして支払われます。
収益あるいは価値の計算収益どの計算が行いたいかを選んで下さい。
市場価値1008計算が行われた日の証券価格
クーポン発行利子を市場価値に加えるチェック済み一般的に証券の売却の際には、この現行期間のクーポン利子は市場価値とは別に計算されます。

上の表のデータに基づいて計算したところ、年5.94%の最終利回りが計算されました。その上に現在の経過利子17.64ユーロが市場価格に上乗せで支払われます。価値の所をチェックした上で収益あるいは価値の計算を行った所、その下に1025.63ユーロの値が出てきました。これがこの証券に支払われる総額です。

モディファイドデュレーションは5.22です。これは利子が上がるに連れて価格が5.22回減少することを意味します。ですからこれと同じような株の最終利回りが1%上がると株の市場価格は約5%下がります。

証券の実効収益額が名目金利を大幅に下回っている場合には、度々前払いされている証券を買い戻すこともできます。この様な場合には証券価格は券面額よりもかなり高めとなります。

名目金利が0%になった時にはゼロクーポン株の導入の是非が取り沙汰されます。