株の投資収益の計算例: ROI of an equity transaction with borrowing and dividend
例 Examples

あなたが2006年5月5日に1000株を買い、2006年10月4日に売ったとします。この取引での収益はこの計算表で計算する事ができます。

総額の0.1%の買値/売値プラス売買一回につき10ユーロを支払わなければなりません。又今回の取引の際に200ユーロの借金もしています。

買値は10ユーロで売値は11ユーロでした。そして2006年9月1日には一株につき0.2ユーロの配当金が支払われ、更に1000株につき1株の株配当がありました。投資していない投資口座の現金(受け取った配当金)の金利は2%で、負債利子は約6%です。

次の表にこの計算を行うために計算表に入力する必要あるデータが表記されています。

フィールド入力する解説
株の数々:1000
(株の)購入:
日にち(年/月/日):2006-05-05購買日、年月日の順で記入
割当株価:10株の買値
株購入手数料:10 +0.001*1000*10購買費は買値総額の0.1%プラス10ユーロ
(株の)売却:
日にち(年/月/日):2006-10-04売却日、年月日の順で記入
割当株価:11株の売値
株売却手数料:10 +0.001*1001*11売却費は売値総額の0.1%プラス10ユーロ
配当:
現金としての配当:0.2*10001株につき0.2ユーロの配当金が支払われた
株としての配当:1株配当は100株につき1株
配当日(年/月/日):2006-09-01配当日、年月日の順で記入
配当利子率(%):2これは投資口座の貸方利子
貸し付け:
貸し付け額:200
貸し付額利子率(%):7これは投資口座の借方利子

フィールド内にはフォーミュラをそのまま全部記入する事ができます。さらには口座利子は負債利子とは完全に分け離されています:この計算で後々派生する口座利子は200ユーロの負債残高とは関係のない事が明らかになります。口座残高を負債残高から差し引きたい場合には7%を最後のフィールドに入力します。実際のところは配当金の総額は負債残高よりも20ユーロ少なくなっています。

これと同じ売買が取引シミュレータによって入力できます。そしてこの計算表によって収益の計算ができます。この計算表の下のフィールドのデータ内容をコピー/カットし、HTMLから入力のタブ内のフィールドにペーストし計算表に記入をクリックしてください。すると直接入力のタブが自動的に現れますのでそこの計算ボタンをクリックます。結果はアウトプットグラフのタブに表示されます。

.株価計算表で比較可能な収益は投資収益率(投資)のテキストの後に表示されます。この収益率は2つの計算表によると年に11.89%、11.86%とすこし異なっています。これは取引シミュレータが実際の残高のみに基づいて金利を計算することから生じています:残高がマイナスの場合には借方金利、残高がプラスの場合には貸方金利が計算に使用されます。株価計算表は全期間分のローンを基に借方金利の計算を行います。この金利は最終的には受け取った配当に伴った貸方金利により返済されます。.

取引シミュレータには期首残高を記入する必要があります。このケースでは2006年5月5日の時点であなたは既に株を所有していて期首残高はマイナス200ユーロだったとします。ですから開始日が2006年5月5日で売買が2006年5月4日という事になります。売買収益率の計算の場合、計算表は開始日以前の費用も含めて計算します。ですから2006年5月5日から10月4日までの収益率を9820ユーロの投資額に基づいて計算する事になります。

取引シミュレータと株価計算表のもう1つの違いは、取引シミュレータはスプレッドによる隠れた費用にも対応しているところです。この計算法では様々な取引をコストの面から比較する事が出来るわけです。この取引コストをいかに抑えて行くかが長い目で見た上での投資の成功を左右する鍵となるとも言えるでしょう。当然のことながらブローカーや資産管理人などがこの様な情報を提供してくれる事はありません。これらのコストに関しては後々の記録の為にも留意しておきましょう。

この株配当の計算では費用がマイナスとなっています。これは株配当を計算表に入力する際に現金残高が減少しないようにする為のある種のトリックです。マイナスの費用はアウトプットのタブ内の総費用の計算上では無視されます。